A letter to Yusei

息子の成長を見守りながら綴る父親の雑文

算数「小数のわり算」

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少数のわり算

 

 

 朝食までの時間は家庭学習タイム

 

これまでの悠の朝のパターンは、起床後にシャワーに入って、制服に着替えたら朝ごはんの準備ができるまではスマホで動画を見たりしながら過ごすという感じ。宿題が終わっていない時はもちろんそっちが先決ですが、何もなければスマホで動画(変なものでなければ!!)をなんとなく黙認していたところです。

 

 

学力Tの結果を受け取るまでは!d( ̄  ̄)

 

そういうわけで、スキマ時間を使うのが好きな父としては、息子にもスキマ時間を有効に使って欲しいという思いもあり、朝着替えて朝食の準備ができるまでの間を「家庭学習の時間」とすることにしました。

 

まあ、これには、悠も反対していません。というか、今の実力では、

 

反対できるはずがない

 

といった方がただしい・・・かな。

 

 

 

 今日は「小数のわり算」

 

今朝は、小学校4年全科プリントの中から算数「小数のわり算」を課題としました。小数のわり算は4年生の単元で習うものですが、悠に関して言えば、わり算の方法や小数点というものが、どういうものということについてのおおざっぱな理解はできていると感じました。

 

解答をチェックしてみると、あっている箇所もあれば、まちがっている箇所もある。基本的に、超難解な問題ではないので、この手の問題が出た際にはしっかり満点を取れるようにと、一問一問、一緒に見ていきます。

 

まず、問題文の中に、「商」、「商は一の位まで・・・」、「四捨五入して、上から2ケタのがい数で求める」などの言葉が出てきます。

 

問題文のこのような箇所の意味がきちんとわかっていないと正解を得るのがむずかしいのは当然です。解答を見るかぎり、または後から聞いてみた感じでは、一応意味はわかっているような感じで安心しましたが、悠は「けん算」の意味がはっきりわかっていなかったみたいです。

 

算数のドリルや試験などで、式を書かせて、かつ検算をさせるのは小学校3年生の時からよくありましたけど、けん算の意味をはっきりとわからないまま、ここまで来てたのかも知れないなと思いました。

 

家で親が子の勉強をみてあげることの大きな効果の一つは、今回のように、学校では当たり前のようにやりとりされている言葉について、子供がまだきちんと理解していないことがわかった場合に、教えてあげられるということがあります。

 

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朝食前の家庭学習

 

 

 テレビのニュースで世の中の動きをキャッチ!

 

我が家では、実はあまりテレビを観ません。

 

正確には、地上波で配信されているNHK・民放問わず、テレビはあまり点けていなかった。これは、私自身がほとんどテレビ番組を見ないことの影響で、ゲームやスマホをいじっている妻や子も、テレビが付いてなくてもさほど困ることはなかった、というのが実状。

 

でも、最近から朝の日課として、家庭学習が済んで、朝飯を食べる間(だいたい20分〜25分程度)はテレビを点けてニュースを一緒に見ることにしてます。

 

観るのはニュースです、ニュース。まあ、スポーツとかお天気もOKですけど、芸能ネタ系のは、この時には見ません。

 

目がテレビに釘付けになって、ご飯の手が止まりがちになるという点は否めませんが、それより情報収集のメリットを取るということでやってます。実際、今朝のニュースの話題は、発生から8年が経過した東日本大震災のことをやっていました。

 

そういった、時事的な話題を一緒に見ながら、一緒に朝食を食べながら、親子で会話をしています。悠は、意味がわからない言葉や気になった映像に関して質問してくることもあり、一つ一つ答えを返してあげながら見てます。

 

 時間にするとわずかな時間かも知れませんが、子の知的好奇心や社会で起こっている事柄への理解、親としての考えを子に伝える貴重な機会になっていると思っています。

 

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ニュースで社会の様子を知る

 

 

(了)