今回は、少3の息子の勉強のことについて書きます。
成績不振で親が介入
小3の息子の学力テストの結果が意外に悪くて、親の「干渉」と「介入」が始まって10日ほど経ちました。
あれ以来、平日のゲームやスマホいじりは一切禁止し、今は算数と国語に集中して苦手な単元の復習をプリント中心で行ってます。
ちなみに、いまどきの小学校3年生の算数は、
といった感じです。
3月に入って3学期ももうやがて終了するので上に記した単元のほとんどの学習は済んでいるんだと思います。ですから、この間の学力テストは上の各単元がきちんと理解できているかをチェックするために行われたということになります。
掛け算九九ができてな〜い
見ていると、うちの息子の場合、2年生の時に習った掛け算99の習得が完璧じゃないので、筆算などする際に間違いをしてしまっています。または、繰り上がりの数字を足すのを忘れたりすることもあるようで、これは完全に集中力がかけているのが原因だと言えます。
他にも、分数、三角形や四角形など、2年生の時に習った基本を中途半端に理解しているので、3年生になって問題がより高度になると答えに詰まってしまっています。
今朝も、直角三角形、二等辺三角形、正三角形が意味する形やちょう点の角度などを聞いてみたら、案の定答えられない。
ショック!
でしたが、まさかそんなことはないだろうと息子の理解力を妄信してフォローアップをさせていなかった自分にも腹がたって、2年からこれまでの単元の理解度を家でもう一度チェックして、わからない箇所はしっかり、4年に上がる前までに、理解するようにしておかないとあいつ教室で置いてけぼりになるな、と危機感を持ったところです。
(了)