A letter to Yusei

息子の成長を見守りながら綴る父親の雑文

公式の試合で良い結果が残せるようになるための工夫

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技術編

結果を気にせずに全力を出し切る

「シュートを決めなくちゃ」とか「勝たなくちゃ」とか結果を気にしすぎると、逆にのびのびとしたプレイができずに逆効果というのは大人でもよくある話です。結果は後からついてくるものなので、全力を出し切ってプレイするということに何よりも集中する方が良い結果を手にすることができると思います。

 

場数を踏む

練習試合や公式試合など、「本番」を幾度となく経験することはとても大事なこと。数々の失敗の中から自分らしいスタイルが確立されていくものです。

 

事前の準備を万全にする

ストレッチ、シュート、ドリブル、ステップなどなど、日頃の基本プレイの習得にきちんと取り組んでいるかどうかが、本番で実力を発揮できるかどうかに大きく関わってきます。

 

練習してきたことを思い出す

本番中に焦っても決して良いプレイにはつながりません。そんな時こそ、普段の厳しい練習のことを思い出すので、自分の力を信じることだと思います。

 

深呼吸する

どんな時でも深呼吸は自分らしさ、平常心を取り戻すのに役立ちます。

 

コート上では堂々と胸を張り笑みを浮かべる

コートの上にたったら堂々とすることが大事。しかも、相手を威嚇するのではなく余裕の笑みを浮かべましょう。

 

シュート、リバウンド、アシストなど目標を持つ

試合中であっても、余計なことを考えてプレイが萎縮しないよう、具体的な目標を持ちながらプレイすることが大事です。そのことで、気が散らずに集中できるはずです。

 

メンタル編

良いプレイをイメージする

イメトレというやつですが、キレキレのドリブルやスーパーシュートが決まるシーンなど、自分が良いプレイをしている姿をイメージすることで、体がそのように動いてくれる一歩になるはずです。

 

緊張感を楽しむ

緊張することは決してネガティブなことじゃないという意識をまず持つことです。むしろ、試合前の緊張感を大いに楽しむくらいの余裕を持ちましょう。

 

目前の試合だけを気にしない

仮に目前の試合で良い結果が出せなくても、勝てなくても、あなたのバスケット人生が終わるわけではありません。そのくらい開き直ってプレイした方がかえって平常心で望めるはずです。

 

不安や恐怖は考えない

失敗の恐怖、怒られる不安、などネガティブなことを考えてもキリがない上に、一文の得にもつながらないことを理解して、そういうムードを追い払いましょう。

 

失敗したときにはくよくよ気にせずリセットする

試合中にシュートを外したり、ドリブルをカットされて失敗したとしてもくよくよ落ち込んでいる時間も必要も一切ありません。さっと、切り替えて次のプレイに集中することが何より大切です。